日本の参議院本会議は23日、駐留米軍の再編成特別措置法案を可決しました。核心となる内容は日本政府が各地方自治体に駐留米軍再編で必要な補助金を配ることです。
この法案は4月中旬、衆議院で可決されましたが、採択後、日米両国が去年5月に合意した駐留米軍再編成の最終協議がまとまりました。この協議に基づき、駐留米軍は2014年末までに18000人の中の8000人をグアム島に配置し、沖縄普天間空港が沖縄県名護市シュワブ宿営地の沿岸に移転します。日本政府はグアム島移送の一部の費用を負担します。(翻訳:廖麗)