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フランスのシラク大統領は16日パリで行われた発展途上国での医療保険制度の設置に関する国際会議で、医療保険制度を世界で普及し、一人一人が基本的な医療サービスを受けられることを保障するよう国際社会に呼びかけました。
シラク大統領は「これまでの経験が示しているように、貧困国であっても、効果的な財政手段や互助的な手段にたより、貧困者たちが加入できる医療保障制度が設置することができる」と語りました。
今回の会議で採択された決議は、各国はそれぞれの実情に見合った医療保障制度を設置すべきだとした上で、長期的、かつ最大限にリスクを分担するという原則を守り、民衆たちの需要を公正に満たすよう求めています。(03/17 翻訳:殷絮)
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