中国外務省の姜瑜報道官は30北京での記者会見で、朝鮮半島の核問題を巡る六ヶ国協議は2月8日に再開されると発表しました。

　姜瑜報道官は、「この第三段階の協議の会期は、協議の進展状況によって決まる。中国側は各関係方面と密接に協力し、協議が建設的成果を収めるようにしていく」と述べました。

　姜瑜報道官は、「アメリカと朝鮮双方は、この日北京で金融問題について協議を行なったが、中国側は、双方がこれまでの有益な接触と協商で得た成果を踏まえ、関連問題のいち早い解決法を見出すよう希望している」と述べました。