中国外務省の劉建超報道官は、4日の定例記者会見で、「中国は西沙群島領海の基点で標識を建てることは、すべて中国の主権の範囲内のことであり、他の国がこれに干渉する権利はない」と表明しました。
劉建超報道官は、また、「中国は西沙、東沙群島及び付近海域に対し、争うことのできない主権を保有しており、これに対し、中国側には十分な歴史と法的根拠がある」と述べました。