中国外務省の姜瑜報道官は30北京での記者会見で、「中国とアフリカ諸国の関係発展は、これまで平等互恵、共同の発展という原則を踏まえたものであり、関連の協力は開放的であり、透明度が高く、いかなる第三国の利益にもかかわることはないものだ」と述べました。
姜瑜報道官は、「双方の協力は半世紀余りの歴史があり、中国とアフリカ諸国はいずれも発展途上国で、発展と建設で共同の任務を担っている。中国の胡錦涛国家主席は30日北京を離れ、カメルーンなどアフリカ八ヶ国歴訪に向ったが、今度の訪問の目的は、中国とこれらアフリカ八ヶ国の友好協力関係を促がし、実務的な協力を強め、双方の共同の発展を促進することにある」と述べました。
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