イラン外務省のホセイニ報道官は7日、イランはIAEA・国際原子力機関と引き続き協力関係を保つと述べました。
イランのイスラム共和国通信が7日、報道したところによりますと、ホセイニ報道官はこの日、テヘランで開かれた定例記者会見で、「イランはIAEAとの協力を継続していくが、特別な事情が起きた際には、この決定は変更される」と述べました。また「イランの核活動は国際法の枠組み内で行われているものだ」と改めて強調しました。
イスラエルがイランの核施設に対し軍事攻撃を行う可能性があるという報道に対して、ホセイニ報道官は、「これはイスラエルが臆病だということを証明しただけで、イランは平和を目的とした核活動を停止しない」と態度を明確にしました。
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