ロシアと日本は25日、安保理決議を受け入れるようイランに求めました。
ロシアのラブロフ外相は「イランの核問題をめぐる安保理決議はロシアの目標と一致している。ロシアの目標は大量破壊兵器の拡散防止を図り、イランとの交渉のための条件を作り、イランと各分野での合法的な交流を妨害することを防ぐことである」と述べました。
日本の麻生太郎外相はイランのモッタキ外相と電話で協議し、安保理決議を受け入れ、すべての濃縮・再処理関連活動を停止し、交渉に戻るよう求めました。