日本での留学を終え帰国した人々を主なメンバーとし、国内外の専門家と学者をも吸収して中日両国の経済を研究し、この分野の協力を推進させる民間学術組織ーー中日経済研究会が30日北京で発足しました。
この研究会の孫前進会長は、「世界の経済強国である日本が、近代化建設の過程で積み重ねた経験や教訓を中国は参考にするべきだ。特に経済のグローバル化が進む今日、日本の経済の発展と産業の動きは中国の経済建設に重要な影響を与えている。したがって両国の経済を技術的に研究することは、現実的かつ重要な課題となっている」と述べました。
中日経済技術研究会は、両国の経済を促進させるため一連の活動を行い、それには、報告会、講座、国際会議などの開催、学術交流や企業間の交流と協力の推進などが含まれています。
|