イラン核問題について、ドイツのシュタインマイヤー外相は8日、ベルリンで、交渉再開の意欲があることを国際社会に明確に示すよう、イランの指導者に呼びかけました。
シュタインマイヤー外相は、「イラン核問題に関する今までの交渉が、何の成果も得ていないことに、失望している。国際社会はいまこそ行動を起こし、一致してこの問題に当たることを示すべきだ」と語りました。