国連安保理の常任理事国とドイツの代表は24日、ロンドンでイランの核計画停止を促進するイギリス、フランス、ドイツの3カ国の新提案を討議しました。イギリスとアメリカの高官は当日、「今回の会議は進展を見た」と述べました。
イギリス外務省の報道官は会議後、記者会見で、「当日の会議は建設的な成果をあげた。最終決定のため、近いうちにこの6カ国の外相会議を開くよう建議している」と述べました。
アメリカ国務省のマコーマック報道官も、ワシントンで、「当日の会議は重大な進展を遂げた。しかし、最終的な協定に達していない。今後の会議で解決する必要がある」と語りました。
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