イラン最高国家安全保障委員会の秘書であるラリジャニ首席核交渉代表は4日、テヘランで、「イランは8月6日前後に、6カ国による包括案に対して正式な回答を行う可能がある」と述べた上、さらに、「イランは西側諸国の要求に基づいて、ウラン濃縮活動を中止することは出来ない」と改めて強調しました。