イランのアフマディネジャド大統領は26日、「イランは国際的な圧力を恐れない」と語りました。
イラン国家テレビの報道によりますと、アフマディネジャド大統領は26日、新しく就任したテヘラン駐在のイギリス大使と会見した際、「イギリスが新しい方式をとり、イラン核問題を解決するプロセスの中で、誠実で、積極的かつ建設的な役割を果たすことを期待している」と述べました。
また、この日、「イランは石油を武器にするのか」という記者の質問に対し、イランのエルハム報道官は「石油はイランが核問題を解決する最後の武器だ」と強調する一方で、「イラン政府は一貫して公正に基づき、公平かつ安定した国際秩序の確立を主張している。イラン政府は全ての外交ルートによる問題解決の措置を歓迎する」と語りました。(06/27)
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