イラン外務省のアセフィ報道官は25日テヘランで記者会見し、「アメリカと欧州諸国は核問題解決に向けた6ヵ国の包括案へのイランの回答を辛抱強く待つべきである」と述べました。
アセフィ報道官はこの中で、「6ヵ国が提出した包括案には合法的、政治的、経済的内容が含まれていることから、イラン側はこの包括案を真剣に検討する必要がる」と述べました。
同じく25日イランテレビ局の報道によりますと、イランのハマネイ石油相は、「イランの利益が外国の干渉を受けた場合、イランは石油を武器として反撃を加える」と述べました。
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