新世代の中日友好21世紀委員会の第四回会議が23日と24日の両日、日本の京都で開催され、中国改革開放フォーラムの鄭必堅理事長と日本経済同友会の小林陽太郎代表幹事がそれぞれ双方の首席委員として代表団を率い今回会議に参加しました。
今回会議は、当面の中日関係情勢について討論を行い、双方の委員たちは両国が当面直面している際だった問題、国民的な友好交流、および各分野の実務的協力などの議題について討議しました。そして双方は、当面の中日関係は両国の根本的利益に符合せず、双方は、中日間の重要な三つの政治文書の原則と精神にのっとって、中日関係の政治的基盤を維持し、両国関係を健全で安定した発展軌道にいち早く引き戻すべきだという点で共通の認識に達しました。
この新世代の中日友好21世紀委員会は2003年7月に成立したもので、これまでに三回会議を行っています。
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