日本三大経済団体の一つである経済同友会の北城恪太郎代表幹事は22日、小泉純一郎氏の次期首相が良好な日中関係を構築し、アジア外交を重視できるよう期待するとの姿勢を示しました。
北城代表幹事は記者会見で、日中両国の政治関係に触れた際、「日中両国の良好な関係を維持することは日本の国家利益に符合する。今年9月、小泉氏に代わって日本の首相になる人はアジア外交を重視し、韓国を含むアジア各国と良好な関係を維持すべきだ」と指摘しました。