ロシア外務省のキスリアス次官は14日、「ロシアは、核問題の協議延期というイランの提案に原則的に同意する。双方は共に、現在の難局から脱出する道を見出すべきだ」と述べました。
同じ日、アメリカホワイトハウスのマコーマックスポークスマンは、「イランはすべてのウラン濃縮活動を停止し、IAEA・国際原子力機関と全面的に協力し、EU・欧州連合との交渉を再開しなければならない。アメリカは、イランが民間用の核計画を持つことを支持し、イランのウラン濃縮活動をロシアに移転するロシアの提案を支持する」と語りました。