イラン国家安全・対外関係委員会のアラアルディン・ボルイェルディ委員長は13日、イランは、平和目的のウラン濃縮活動を再開したと明らかにしました。
13日、ボルイェルディ委員長は、「ウラン濃縮の準備活動は、IAEA・国際原子力機関核査察要員の監視の下で再開したものだ」と強調しました。
関係者の話によりますと、イランは、中部の都市ナタンツにある核施設でウラン濃縮活動を部分的に再開したとのことです。