インドネシア衛生省が4日明らかにしたところによりますと、WHO・世界保健機関の香港に設けた実験室が調べた結果、新たに二人のインドネシア人男性が鳥インフルエンザでなくなったことが確認され、これでインドネシアでは鳥インフルエンザで死亡した人数は16人に増えたということです。
それによりますと、インドネシアでは、高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染した患者は23人に達し、全国では25の県で感染が発見されており、4県で人間への感染が報告されたということです。