シンガポールの新聞『連合早報』は23日、『協力を強め鳥インフルエンザに対処しよう』と題する社説を発表し、17日と18日に北京で行われた鳥インフルエンザ抑制国際資金調達大会を積極的に評価しました。
この社説は、「この大会に出席した関係各側は国連のアナン事務総長の呼びかけに積極的に応え、鳥インフルエンザの感染と蔓延を効果的に防止するため、物資や資金の提供を承諾し、33カ国から19億ドルの資金提供の承諾を得ることが出来た。これはIMF・世界銀行が定めた12億ドルという目標をはるかに超えている。国際社会が積極的な態度で手を携えて協力すれば、鳥インフルエンザを必ず克服できる」と強調しています。
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