AU・アフリカ連合は22日カーツームで報告を発表し、「アフリカはいま鳥インフルエンザ脅威にさらされていることから、もし効果的な措置をとらなければ、その感染はアフリカ大陸を脅かす」としています。
この報告は、東ヨーロッパとアジアからの渡り鳥の移動により、鳥インフルエンザの脅威は確かにあるとした上で、「アフリカ各国が行動を協調し、アフリカで一旦感染が確認されれば、関連各国は家禽類などの殺処分をいち早く行い、感染地区の拡大を最小限に抑え、制御メカニズムや関連メカニズムを適時に起動するべきだ。また。アフリカ各国は関連の国際機構との協力をいち早く行い、相互協力を展開していかなくてはならない」としています。
|