香港の関係部門は29日、「このほど発見した野生の鳥の死体からH5N1型高病原性鳥インフルエンザを検出した」と明らかにしました。
これは、今月、香港で発見された鳥インフルエンザウイルスの2例目の症例です。現在、関係部門は鳥の死体を発見した周辺5キロ以内の10ヶ所の家禽飼育場を検査し、周辺地区の野生鳥に対する観測を強化し、鳥と密接な接触を持った7人に対する医学的観察を行なっていますが、現在まで、症状は発見されていません。