中国香港特別行政区政府は19日、死んだ野鳥の死体からH5N1型鳥インフルエンザウイルスを発見しました。
香港特別行政区政府漁農自然保護署の責任者薛漢宗氏はこの日の記者会見で、「この野鳥は1月10日香港北東部の森林で発見されたものだ。発見後、香港当局は発見地を中心とする半径5キロ以内の地域を全面的に検査したが、その他の感染例や異常な鳥類を発見していない」と述べました。