中国西南部四川省の大竹県で鳥インフルエンザ感染の封鎖が17日解除されました。これは、21日間に亘って封鎖されたこの地区の鳥インフルエンザの感染がすでに撲滅されたということを示しています。
去年12月28日、大竹県でH5N1亜型高病原性鳥インフルエンザ感染が発生した後、地元政府は直ちに感染拡大防止の措置を講じると共に、周辺地区の家禽に対して緊急免疫を実施しました。
中国農業省は、感染状況に対する監督や、防止措置を強化し、高病原性鳥インフルエンザの再発を防ぐよう地元の動物防疫監督部門に要求しました。
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