関係部門は17日、北京で開幕した鳥インフルエンザ抑制のための国際資金調達会議で、「去年、中国での鳥インフルエンザ感染数は32回に達し、15万羽の家禽が死亡し、2257万羽あまりの家禽が処分された」と発表しました。
伝えられるところによりますと、これまでの2年間、中国の各級政府は、規定の基準に基づき、家禽を処分した世帯に適切に補助金を提供しており、現在、中国のほとんどの農民は鳥インフルエンザの感染症状とウィルスによる人への感染の危険性について認識しているということです。
今回の鳥インフルエンザ抑制に関する国際資金調達会議は、中国政府、EU・欧州連合とIBRD・世界銀行が共同で主催したものです。
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