中国政府、EU・欧州連合及びIBRD・世界銀行の共同主催による鳥インフルエンザの抑制のための国際資金調達会議が17日、北京で開幕しました。
初日の会議は高官会議で、鳥インフルエンザの感染状況、鳥インフルエンザ抑制に必要な資金額と技術の需要度を主に評価します。また、18日の会議は閣僚級会議で、関連の諸国と組織が鳥インフルエンザ抑制に提供する資金額を発表することになっています。
伝えられるところによりますと、会議で各国は、鳥インフルエンザの感染に応対していく決意を表明する「北京宣言」が採択し、今後の協力目標が明確にされるということです。
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