国家知的所有権局の田力普局長は5日北京で、「中国の国家知的所有権局と欧州特許権局は、知的所有権分野の協力をいっそう強め、双方の国民経済の発展、経済協力と貿易を促していくべきだ」と述べました。
これは田力普局長が当日北京で開かれた中国と欧州のこの二つの機構の協力20周年記念座談会の席上述べたもので、田力普局長ハその際、「双方のこれからの協力は、特許権のデーターバンク資源の共有と審査員間の交流だけに限られたものになってはならず、協力を利用して相手側の自己発展での役割を強め、それぞれ地区と国の革新活動の展開を促していくべきだ」と述べました。
双方は当日北京で2006年の技術協力についての紀要に調印したほか、今後は向こう20年の戦略的協力の枠組み協議にも調印することになっています。
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