中国・ASEAN知的所有権シンポジウムが5日北京で開かれ、ASEAN・東南アジア諸国連合加盟10ヶ国からの代表80人余りが参加しました。
中国国家知的所有権局の田力普局長は開幕式で、「今回のシンポジウムは当面の情勢の需要に応えたもので、中国とASEAN加盟国が知的所有権分野で交流と意志疎通を行う共通の必要性を物語っている」と述べました。
会議に参加する代表たちは5日間に亘って開かれるこのシンポジウムで、知的所有権の法制度の整備や知的所有権の獲得と管理などの議題をめぐって突っ込んだ討議を行い、経験を交流することになっています。
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