知的所有権について話し合うシンポジウムが24日、香港で開幕しました。中国大陸と香港、マカオの知的所有権業界の300人あまりがこのシンポジウムに出席し、共に関心を持つ知的所有権問題について交流し、討議し合っています。

　これについて、業者は、「一昨年、中国政府は、香港やマカオの特別行政区政府とそれぞれ経済貿易関係緊密化協定を調印した。これは大陸と香港、マカオの、知的所有権分野における協力を促進した」と述べました。内陸と香港、マカオがこの分野における協力をいかに強化するかは、二日間にわたる今回のシンポジウムで討議される話題の一つとなっています。