中国の王光亜国連大使は26日、テロ取締りについての国連安保理会議で発言し、今年9月の安保理首脳会議で採択された1624号決議を確実に履行し、「東トルキスタン」テロ勢力を取締る措置を取るよう各国に呼びかけました。
王光亜大使はその際、「1624号決議が指摘しているように、如何なる形によるテロリズムも世界と地域の平和と安全にとっては脅威となり、強く非難すべきだ。"東トルきスタン"テロ勢力は中国の新疆地区で悪事を働き、『アルカイダ』やタリバンなどの国際テロ組織と結託し、中国に対する脅威となり、この地域の安全と安定を大きな危害をもたらしている」と述べました。
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