中国の王光亜国連代表は13日の第60回国連総会の全体会議で発言し、『アフリカの新パートナーシップの発展:実施進展と国際支援』という議題について中国政府を代表して見解を述べました。王光亜大使はアフリカに対する援助の承諾を一日も早く実施し、発展途上国間の協力を拡大し、アフリカの発展を支持し促していくよう国際社会に呼びかけました。
王光亜大使はその発言で、「国際社会、特に先進国がアフリカに対する各項目の援助承諾を一日も早く実施すべきだ」と強調した上で、「アフリカ諸国との友好協力関係を強固なものにし、これを一層発展させ、アフリカ諸国の経済発展と社会進歩を支持・支援することは、中国の対外政策の重要な構成部分である」と述べました。
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