アメリカ、イギリス、ミャンマー及びマレーシアなどの国々の華僑華人は17日、続々と談話を発表し、日本の小泉純一郎首相の靖国神社参拝を強く非難しました。
アメリカワシントン地区の中国平和統一促進会の副会長は、「小泉首相の靖国神社の再度参拝は、中国人民への侮辱と挑発である。これは小泉首相が根本的に中国とアジアの人々及び歴史を尊重していないことを明確に表している」と述べました。
ワシントン地区の旧日本軍侵略史学会のメンバーは「小泉首相のこの行為は第2次世界大戦時期の日本がアジア諸国に犯した罪の行為に対し、全然反省していない態度を見せた」としています。
イギリス華人聯合総会の名誉会長は「イギリスの同胞は小泉首相の靖国神社の再度参拝に強く抗議する。小泉首相の行為は中国とアジア各国の人々の日本との関係に大きな損害をもたらした」と語りました。
このほか、ミャンマー、マレーシアなどの国々の華僑華人グループもそれぞれ、小泉首相の靖国神社参拝は日本の第2次世界大戦時期の侵略歴史への反省が真剣なものではないと表明しました。
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