日本の「毎日新聞」は18日、このほど実施した世論調査の結果を発表しました。それによりますと、小泉内閣の支持率は37%で、前回の調査に比べて4ポイント低下し、過去の最低となりました。
「毎日新聞」は、16と17の両日、電話で全国世論調査を実施したものです。この調査で、小泉内閣の不支持は40%と2ポイント増え、昨年12月以来不支持が初めて支持を上回りました。
不支持の理由は「景気回復が遅れているから」がもっとも多く、50%を占めているということです。