韓国の外交通商省のスポークスマンは、13日、声明を発表し、日本の栃木県の大田原市教育委員会が侵略の歴史を美化した教科書を採用したことに遺憾と失望の意を表しました。

　このスポークスマンは、「歴史を正しく認識した上で、未来に向かう韓国と日本の関係を確立することを韓国政府は望んでいる。歴史を歪曲した歴史の教科書は、日本の若者に誤った歴史知識を伝え、最終的には不幸な歴史を再現するのではないかと韓国は非常に憂慮している」と強調すると共に、両国の民間の交流と協力を通じて、歴史を歪曲した歴史教科書を日本のその他の地区が採用するのを阻止したいと述べました。