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詩人・谷川俊太郎さん

2013-09-10 13:14:52     cri    


 今回のゲストは詩人の谷川俊太郎さんと田原さんです。今週の月曜日、北京放送のスタジオで収録しました。

 この6月、中国大陸での6冊目の翻訳詩集として、谷川俊太郎さんの『空に小鳥がいなくなった日』が湖南文芸出版社から刊行されました。出版を記念するため、訳者の田原さん(中国河南省生まれ、1990年から日本在住、詩人)と、谷川さんは8回目の中国訪問に発ちました。

 上海、杭州、南京をまわって、北京が最後の訪問地です。1泊2日の忙しい日程の合間に、北京放送の訪問と見学、番組出演に3時間も割いていただきました。

 訪問のお誘いと取材依頼を快く引き受けてくださった背景には、北京放送が詩人の幼馴染がかつて務めていた職場だったことと、子どもの時に自分でラジオを組み立てていたほどの「ラジオ少年」だったことなどが挙げられます。

 谷川さんの幼馴染とは、北京放送の日本向け番組やNHKの中国語講座などで大勢の日本人ファンがいる、今は亡き陳真さんです。父親同士が大学の同僚だったことで、少女時代の陳真さんは、俊太郎少年と遊び仲間でした。写真は小学生時代、銀座を散策していた2人のツーショットです。

 

 陳真さん一家の帰国により、20年余り音信不通になった2人が再び連絡を取り合うようになったのは、中国の改革開放以降になります。この間、2人はそれぞれ異なる国でそれぞれの人生を歩み、成長していました。今回、スタジオで陳真さんが31年前に出演した番組の録音を聞いていただきました。

 谷川俊太郎さんのインタビューは2回にわたって放送します。来週もどうぞ続けてお聞きください。 (聞き手:王小燕)

【谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)さん】

 1931年東京生まれ。詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家。

 2005年 中国語に翻訳された『谷川俊太郎詩選』が中国で第2回「21世紀鼎鈞ビエンナーレ文学賞」を受賞。

 2011年 香港で出版された『春の臨終――谷川俊太郎詩選』が第3回中坤詩歌賞を受賞。

 2013年6月 『空に小鳥がいなくなった日――谷川俊太郎詩選』が中国大陸で翻訳・出版された6冊目の詩集として出版(湖南文芸出版社)。

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