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聞き手:王小燕
今回は北京在住のノンフィクションライターで、ソーシャルプロジェクト・「Billion Beats」の共同代表である三宅玲子さんにお話しをうかがいます。
7月9日~14日、「日中未来の子ども100人の写真展覧会」が北京で開かれました。この展覧会は三宅玲子さんが代表を務める「ソーシャルプロジェクト・Billion Beats」と北京和僑会日中未来ラボ、日本語月刊誌「人民中国」が共同で開催したものです。
6月の上海、7月の北京に続き、9月以降日本の福岡や東京での開催も予定されており、さらに、来年はニューヨークでの出展も念頭に準備を進めている最中だということです。写真(下)は北京会場の様子と、訪れたウルムチからの親子連れ。
両国の子どもの生活にフォーカスしたこのような写真展に寄せた期待は?
「ソーシャルプロジェクト・Billion Beats」をめぐり、ウェブサイト創設のきっかけと現在の運営状況は?
ウェブサイトの発足から2年あまり過ぎた今、どのようにこれまでの活動を振り返るか? 今後に向ける抱負は?
写真展が開幕した日、会場で忙しく走り回っていた三宅さんをつかまえ、展示会終了後までじっくりとお話をうかがってきました。
三宅さんは北京で子育てをするお母さんでもあり、ノンフィクションのフリーライターとしても活躍しています。今週、来週と2回に分けてお送りします。どうぞお聞きください。
【三宅玲子さん】
1967年、熊本県生まれ。新聞社、書籍制作会社を経てフリーに。
2009年から北京在住
2011年3月 ソーシャルプロジェクト・「Billion Beats日本人が見つけた13億分の1の中国人ストーリー」(http://www.billion-beats.com/)というウェブサイトを仲間と立ち上げる
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