12月16日夜7時半、香港の4大音楽賞のひとつ、「香港新城勁爆音楽賞」の授賞式が、香港会議展覧センターで行われました。劉徳華(アンディ・ラウ)、古巨基(レオ・クー)、何韵詩(デニス・ホー)、李克勤(ハッケン・リー)、陳奕迅(イーソン・チャン)、陳慧琳(ケリー・チャン)、容祖児(ジョイ・ヨン)などの有名な歌手が一堂に集まり、各賞を争いました。
劉徳華は風邪でマスク姿で登場しましたが、8部門の賞を受賞して最高の勝者となりました。また、古巨基は7部門、李克勤と陳奕迅は6部門、容祖児は5部門の賞を受賞しました。例年と比べ、新人歌手の活躍も目立ちました。
授賞式では、あわせて百あまりの賞が発表され、劉徳華は、注目の「新城勁爆世界歌手賞」「新城勁爆アジア歌手賞」などを獲得しました。一方、古巨基は、新曲『愛得太遅』で、「年度優秀歌曲大賞」「新城勁爆放送指数大賞」などを受賞しました。
女性歌手では、容祖児が「新城勁爆女性歌手賞」を獲得しました。同賞の常連となっている楊千樺(ミリアム・ヨン)は、梁漢文(エドモンド・リョン)とのデュエット曲『滾』で「新城勁爆デュエット曲賞」を受賞するにとどまりました。
香港の新人王と呼ばれている側田 (ジャスティン・ロー)は、「新城勁爆男性歌手賞」と「新城勁爆歌曲賞」をダブル受賞し、実力を見せつけました。
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