デビューして、コロシアムでコンサートを開いて、絶好調のふたりですが、最近はあちこちをキャンペーンでまわるなど、精力的に活動しています。なんと、日本にも行ったそうです。
(インタビュー)
日本は、最高の国でしたね。人もやさしいし、おいしいものもたくさんありました。東京と大阪に行ったのですが、東京は都市開発が進んだ、おしゃれな大都会でした。大阪は東京とは対照的で、ノスタルジックなイメージでしたね。おいしかったのは、やっぱりラーメンと魚です。あと、大阪で食べたふぐもメッチャうまかったね!
そして、ソーラーは、今年の話題映画『龍虎門(リュウコモン~ドラゴン・タイガー・ゲート)』の主題歌を歌った2人組としてさらに注目されるようになりました。映画の主題歌を担当するのは今回がはじめてだそうです。そのきっかけについて、本人たちにこのように説明してくれました
(インタビュー)
友人が私たちの歌を聴いて、映画の雰囲気によく合うと思ったらしいんです。その友人が、映画関係者に私たちのデモテープをとどけてくれ、主題歌を担当することになりました。数あるロックバンドのなかで私たちが選ばれたのは、ちょうど私たちが兄弟だったからでしょう。映画のストーリーと一致する部分もあって、私たちに決まったのだと思います。
兄弟の話だから、兄弟である彼らに主題歌の話がきたといわけです。彼らの曲は、本当に映画の雰囲気とマッチしていると思います。今回主題歌を手がけるにあたって、プロモーションビデオを撮影したそうですが、ソーラーの2人が面白いエピソードを聞かせてくれました。
(インタビュー)
アクション映画が好きなので、その主題歌が歌えて本当にうれしいですね。でも、プロモーションビデオの撮影には1つ難関を突破しなければならなかったんです。それは、ヌンチャクです。監督はどうしてもヌンチャクのシーンを入れたいといって…それで、必死で甄子丹(ドニー・イェン)に教わりました。いろいろコツを教えてくれたんですけど、やっぱり難しかったですね。
カンフー映画に出たら?とよく周りの人に勧められますけど、やるんだったら、甄子丹(ドニー・イェン)のようなカンフースターと共演したいですね。カンフー映画はセリフが少ないから、やりやすいかもしれませんね。セリフは苦手なもので…
いつかスクリーンで、彼らの姿を見かける日がくるかもしれません!とにかく2人と話していると、すごく元気をもらえました。ユニット名どおり、太陽のようなオーラがある2人、今後の活躍ぶりも要チェックです!
(編集:コオリ・ミン)
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