閉幕したばかりの全国人民代表大会年次会議で、国家文物局の単?翔局長は15もの提案を出しました。少数民族の文化保護に関する提案がその一部です。
単局長は提案で、「各少数民族のため、少なくとも一つの博物館を設立し、もっと多くの人々を博物館に誘致して、少数民族の文化や風習を見学し理解してもらうことは、直接少数民族の文化保護を促すだろう」としています。
ちなみに、現在、中国は約2300の博物館があり、2005年、博物館の見学者数は1億5千万人に達し、4000万人の未成年者は無料で見学しました。
中国人だけではなく、世界各国の人々もこれらの民族博物館を見物して、中国の少数民族文化の魅力を感じることが出来ますね。
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