中国映画史上初のリー族映画『青檳榔之味(青いビンロウジの味)』は2月28日、南の海南省で撮影を始めました。この映画は海南省のリー族が市場経済に直面した際、自民族の伝統文化を保ちながら先進の外来文化を吸収して生活していくストーリーてす。この映画は2007年の『五つの一プロジェクト賞』への参加を決め、今年の少数民族映画祭でグランプリの『駿馬賞』を争う予定です。
リー族は中国の海南省にしか生活しておらず、人口は111万人ぐらいです。この映画では海南島の美しい景色がいっぱい見られます。美しい自然景色のほか、海南島の民族風情もたっぷり伝えますよ。見所満点の作品ですね。
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