中国南の広西チワン族自治区で規模も投資額も最も大きい文化施設、広西博物館の建設工事がこのほど着工しました。この博物館は敷地面積3万平方メートルで、投資金額が2億5千万元に達し、2008年に正式に開館します。
この民族博物館は5つの展示ホールに分けられ、毎年100万人を迎える予定です。また、この博物館にはASEAN・東南アジア諸国連合の民族文化を紹介する図書館や情報センターが設けられ、広西チワン族自治区の10の民族生態博物館と統合したネットワークも設立されるとのことです。
2008年北京でオリンピックを観戦してから、南の広西へ民族博物館を楽しんだり、桂林の美しい景色を満喫したりすることができます。なかなか素敵な観光コースです。
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