広西チワン族自治区の民族舞踊劇『八桂大歌』は来年の初め頃、香港で上演されることになりました。
 
『八桂大歌』は広西のチワン族、ミャオ族、ヨウ族、トン族、キン族という5つの少数民族の舞踊からなっています。この民族舞踊劇は2003年4月から、北京、成都、武漢、広州などの大都市で115回も上演されました。また、この舞踊劇は中国文化省による第11回文華大賞、第7回中国芸術祭の最優秀作品賞に輝きました。
『八桂大歌』の舞台監督を勤める劉康さんの話によりますと、来年初め頃、『八桂大歌』は深センと香港で、それぞれ4回と2回上演する予定です。そのため、今スタッフたちはリハーサルに取り組んでいるとのことです。今回の『八桂大歌』、香港で一体どんなパフォーマンスと成績を見せるのか、楽しみですね。
 
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