2005年中国国際ファッションウイークは11月23日に閉幕しました。中国のトップデザイナー張肇達さんは閉幕式で新作を披露し、雲南省西双版納の少数民族の風情をモチーフにした作品が今回国際ファッションウイークのグランプリ・金鼎賞に輝きました。
張肇達さんによりますと、今回の作品は西双版納の森で感じた空気や、日差し、水の流れをテーマとしたもので、少数民族の素朴で純粋な服装文化をたくさん取り入れたものです。
また、ファッション界の予測によりますと、2006年、中国の少数民族の装いはファッション界に新風を吹き込む見通しです。
ファッションに関する少数民族のインフォメーション、最近は特に多いようです。少数民族の風情は来年の流行ポイントになると言われていますので、それに関するファッションアイテムも話題になりがちですね。
|