私は7月26日から一週間の出張で、東京へ行ってきました。戦争が終結した後、この60年の中国と日本の交流の歴史写真展が、東京で開催され、そのお手伝いと取材で東京を出張したものです。
この写真展のニュースは日本のメディアも取材に参りましたのでご覧になった方も多いと思います。ジャッキーチェンさんと福原愛ちゃんがイメージキャラクターに起用され、その写真が大々的に掲載されていましたね。
写真展は7月28日から8月7日(日)まで、東京の六本木ヒルズ・森タワーの52階・東京シティービュー開催されています。公開時間は、朝の9時から夜中の1時までです。民間交流のシーンも含め、皆さんのきっと懐かしい写真や、初めて公開される写真、全部で180点が展示されています。
ちなみに、この写真展のほか、森タワーの52階と53階で「美の十字路」という中国古代の文化財の展示会と現代中国アートの展示会「Follow Me」も同時に開催されています。
東京近辺にお住いの方や、この間、ご用で東京を訪れる予定のある方、ぜひ会場までお越しください。私は開幕してからの最初の3日間だけ会場に居ましたが、来場者の皆さんが良い感想を述べてくださったことや、日本の皆さんがフレンドリーに中国を見て下さる視線に接するチャンスを得て、本当によかったと思っています。
何といっても一衣帯水の間柄の隣国ですので、仲良くやっていかなければなりません。これが真の日中友好という考え方ではないでしょうか。
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