写真は発表会でグーグルグラスをかけてハイパー版「紅楼夢」を体験する欧州大学出版社のMartin Woesler社長。
2次元コードを読み取るか、グーグルグラスで撮影するだけで、「紅楼夢」のストーリーを目のあたりにすることができる。こうしたハイパー版「紅楼夢」の発表会が22日、南京で行われ、色鮮やかなアニメーションが言葉の難解さを和らげ、現代人に読みやすさをもたらした。ハイパー版「紅楼夢」は江蘇紅楼夢世界が編集し、南京師範大学出版社が出版した紙の文庫本で、紙媒体の文庫本やiPhone、iPad、Kindle、Android、GoogleGlassなどの端末向けの6種類をカバーし、ハイテクを利用して古典名作をデジタル化している。欧州の大学出版社が出版した中国語、英語、ドイツ語版のハイパー版「紅楼夢」も10月8日の独・フランクフルトブックフェアに登場する予定だ。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月23日
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