中国大洋科学調査第30回調査の任務を遂行する科学調査船「大洋1号」が、12月2日に三亜を出港した。今回の調査期間は180日間(全4段階)を予定しており、航行距離は約1万9000カイリに達する。予定では、来年5月30日に青島に帰港することになっている。今回の調査の主な目標は、「インド洋南西部の多金属硫化物調査契約」の履行で、契約区の多金属硫化物資源の調査、環境・生物多様性などの調査を実施する。人民日報が伝えた。
今回の調査には、中国国家海洋局第二海洋研究所、中国国家海洋局北海分局、中国地質大学、同済大学などの国内外の46部門から339人が参加し、そのうち254人は科学者・技術者だ。
「人民網日本語版」より
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