今年の北京の春はいつもより長く感じましたが、5月に入ると、気温が一気に上がり、毎日30度を超えています。初夏を通り越していきなり真夏を迎えた北京ですが、あちこち多くのイベントで盛り上がっています。先日、帰宅の途中に、CRIの近くにある台湾街で多くの白いテントが立っているのが見えました。覗いてみたら、なんと台湾観光文化祭開催中となっています。
週末の夕暮れ、この文化祭にやってきました。まず、足を止めたのはこちら、手作り泥人形。とは言え、一般的な泥人形ではありません、その場でお客の顔を見ながら、そっくりな人形を作ってくれます。写真でも出来るということですので、友達などへのプレゼントとしても面白いかもしれませんね。
人形は1体30元
作業中
また、久しぶりに人の名前を絵にする店も見ました。名前の漢字を色鮮やかに絵のように画きます。たとえば、ジャッキーチェンの中国名「成龍」では、龍の絵を漢字と重ね合わせて表現しています。これはかなりの才能が必要ですね。本当にオリジナルな一品です。
ジャッキーチェン(中国名:成龍)の名前の絵
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