12月11日、「手仕事のかたち――伝統と手わざ」展が北京の日本文化センターで開催されました。
2005年に佐藤剛さんによる笠間焼
今回の展覧会は、日本各地の伝統的な技術と素材による「手仕事のかたち」を、日本の伝承法で指定する「伝統的工芸品」の代表的なものを中心に、工芸作家の作品を加えて展示しています。本展覧会は二つの展示内容に分れています。一つは日本各地での人々の日常生活中で生み出された手仕事の工芸品です。例えば、陶磁器や染織、金属工芸品、漆器、木竹工芸品、紙などです。もう一つは工房の職人が伝統的な技術で作った新しい作品です。
本展覧会は日本国際交流基金会が主催し、2011年1月8日まで続いています。(取材:李陽&陳博、チェック:小野)
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