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北京の樹の物語

2010-07-02 19:26:27     cri    

 北京市石景山区玉泉路の北側に2本のイチョウがあります。20メートルほどの間隔に立つ2本のイチョウは、高さは約10メートル。樹齢700年で、一級レベルの保護植物です。近くにある石碑によりますと、これらの木は元の時代、霊福寺に植えられたもので、お寺がなくなった後、イチョウだけが残りました。1965年、地下鉄1号線の建設工事のとき、今のイチョウの立つ場所に玉泉路駅が造られることになりました。しかし、故周恩来総理の指示により玉泉路駅の位置が東に移され、2本のイチョウが保護されたということです。

 

 

 この町の歴史の変遷を見守ってきた、このイチョウは700年の時を経て、なおも強い生命力を持ち、酷暑の中で人々に爽やかな空気をもたらしています。


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