4月26日、私と同僚の馬ゲツさんは北京市順義区に新設された北京国際展示センターで開催されている北京国際モーターショーを見学に行ってきました。

　平日でしたが、会場は大勢の参加者で非常ににぎやかでした。今回のモーターショーは出展社数は部品メーカーを含めて約２１００社、展示面積は過去最大規模となり、各メーカーの家庭用から高級車までの自動車が展示されています。そして、中国の２００９年の新車販売台数は米国を抜いて初の世界一になりました。今年に入っても内需拡大などを背景に好調で、新車販売量は上昇しつづける見込みです。そのため、世界のモーターショーで注目されるイタリア、フランス勢だけでなく、中国のメーカーもがんばっています。

　展示されたワールドプレミアや市販車をさらに華やかにしたのはコンパニオンたちです。カメラを向けると惜しげもなく笑顔で応えてくれます。各国メーカーは中国美女のコンパニオンを登壇させ、自慢の出品車に花を添えています。

　（取材：ken　撮影：ken　馬ゲツ） 

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