Byつばめ、恵子、劉叡
北京から直行便に乗ること2時間50分。ちゅら海の近くにある那覇空港に到着します。7月上旬、つばめアナウンサーは友人の結婚式で那覇に行ってきました。
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今回はゲストとしての出席だけではなく、日本人同士の結婚式に何故か、中国人のつばめが司会の大役を勤めることになりました。聞くところによりますと、その友人とは、6年前に、つばめアナが9日間に渡る沖縄の旅した時の沖縄道案内人でもあるようです。さらに、衣装については「チャイナドレスでどうぞ」と言われ、またまたこれにびっくり仰天したというつばめアナ。
「沖縄の方たちはなんと懐が広いのでしょう」と感動しまくっていました。
一体、今回体験してきた沖縄の結婚式とはどんな様子だったのか?中国の結婚式との違い、また日本本土との違いは?
【上】琉装姿で執り行われた挙式 【下】つばめアナと新郎新婦及び両家の両親との記念撮影
ところで、つばめアナの沖縄行き飛行機の隣席は、行きも帰りも同じ3世代5人組の中国人家族連れでした。一家にとって初めての日本旅行ですが、帰途の機内で再会するやいなや、奥さんは感きわまった顔で声をかけてきました。
「実は、夕べほんとに大変なことがありました」
と口では言うものの、一家は笑みを浮かべて、ほっとした表情でした。その「たいへんな出来事」とは一体、何だったのか。中国人観光客の目に映った沖縄、そして、沖縄人の印象は?
おりしも、沖縄産業振興公社の北京オフィスが7月23日に開所式を行ったばかり。つばめアナは沖縄に行ってきた興奮を胸に、「ぜひこれをきっかけに、沖縄と北京の距離が一層縮まるよう願っている」と締めくくりました。
【上】沖縄のタクシードライバーには三線名人が多く、助手席に三線を乗せて走る方も多いようです。時間さえ許せば、三線の指導まで熱心にしてくれます。【下】那覇の街角では中国人にとって親しみが湧くアイテムをよく見かけます。 (Y)
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